スマートホームを考える

先日ラズパイを取り上げたのも、スマートホーム・スマートハウスについて考える機会があったからなんですが、自分の家への実装を考えたとき、具体的に意味のある施策が思いつかなかったので、一度整理したいと思います。

まず、スマートホーム、スマートハウスの定義から振り返っておくと、

JEITA曰く、スマートホームとは、

「社会システムサービス(社会インフラ・各種サービス)とつながって、人々に安心・安全・快適を提供しつつ、社会の最適化を実現するもの」
https://home.jeita.or.jp/smarthome/deliverables/pdf/society5.0_smarthome_vision.pdf

JEITAでは社会の最適化まで謳っていますが、社会サービスとの連携はスマートシティとして定義すべきように思いますが、いかがでしょうかね。

社会サービスとの連携規格だったり、そもそものビジネスとして成立するしないまで持ちこんじゃうとスマートホームの定義があやふやになっちゃう気がするんですけどね。

あと、「人々」という表現も効果を大きく見せようとしてしまっているように思います。あくまでホームと捉えると、受益者は居住者またはオーナーに限られるはずです(住居における居住者以外の利用は極めて限られる)。

ということで、自己流解釈として、以下のように定義したいと思います。

  • スマートホーム
    • AI/IoT機能を駆使して生活のQCD向上を図った住居
  • スマートハウス
    • AI/IoT機能を備えた建物および付帯設備

そのうえで、目的をQCDに分けて整理してみると、以下表のように言えるのではないでしょうか。

 スマートホームスマートハウス
Quality住居における生活の質の向上建物・設備の質(価値)の向上
Cost住居における生活に必要なコストの低減建物・設備の維持管理コストの低減
Delivery住居における生活オペレーションの負荷軽減建物・設備の維持管理オペレーションの負荷軽減

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