完璧がついに達成されるのは

完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなく、何も削るものがなくなった時である。

星の王子様で有名なサン テグジュペリの格言で、私がこの言葉自体を知ったのはそれほど古くない(某漫画を読んで)のだが、言葉を知る以前からポリシーとしていたので紹介しておく。

私がこのことを意識したのは音楽を通して。

ギターソロにしても手数を無駄に増やしたり、編曲やミキシングの際も音を重ねてしまいがち。

音数を増やして空間を埋め、音圧があがったように感じ、あたかも曲が良くなったように感じる錯覚に陥る。実は良くなったのではなく、ただ輪郭がぼやけて良くないところを隠しているのである。

音数を削り、露わになる問題について本質的な改善をしていく、足し算は本当に必要なものに限ることが最善を作り出す近道であるということ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする